サブエージェントとは、メインの会話から独立したコンテキストで動く子エージェント。エージェントが調査や検証といった作業を、本流の会話を汚さずに並行して任せるために呼び出す。

解説

Claude Codeでは、コードベース全体を読み込んで調べるような作業をサブエージェントに任せると、その調査で使った大量の読み込み内容がメインの会話の記憶に残らない。サブエージェントは調べた結果だけを要約してメインに返すため、メインの会話は簡潔なまま保たれる。

初心者が誤解しやすいのは、サブエージェントがメインの会話の履歴をすべて把握していると考えてしまうことである。実際には呼び出し時に渡された情報しか持たないため、背景説明が不足すると見当違いの調査結果を返すことがある。

実務では、独立したファイル編集やレビューをサブエージェントに任せ、メインはその報告を受けて次の判断だけを行うという分業がよく使われる。複数のサブエージェントを同時に走らせれば、調査や検証を並行して進めることもできる。

関連記事